2019年GWにニューヨークに続きアメリカ東海岸 2都市目に訪れた町はボストン!
そのボストンに名物グルメといえばロブスターをはじめとするシーフードではないでしょうか?
日本でも数年前にNY発のLUKE’S LOBSTERが出来たことによりロブスターが身近なものになりつつあります。
いくら身近なものになってもやっぱり本場でたべてみたいですよね(^^)
今回の旅行中にロブスターの本場、ボストンの老舗レストランで美味しいロブスターを頂けて大満足でした。
ユニオンオイスターハウス(Union Oyster House)に行ってきました
『ユニオンオイスターハウス(Union Oystea House)』はアメリカで現存するレストランの中で最も歴史がある老舗シーフード料理店。
フリーダムトレイルの線上にあり、ファニエルホールからも近いのでボストン散策中のランチ休憩にちょうど良かったので、私たち夫婦は利用しました。
建物の建築様式の希少性からレストラン自体が国定史跡として登録されてます。 お店の歴史や趣きを感じながら食事をいただけば、美味しい料理が更に美味しく感じます。
店に入ると下の写真にあるロブスターの生簀が目の前に飛び込んできます!
念願のロブスター!もうすぐいただけます(^O^)
絶品シーフード料理をいただきます!
お店の中にはいると店員さんが席へ案内してくれます。
一番人気の席はオイスターバーカウンターの席ですが、ここは一番人気のため今回座ることはできませんでした。
でも目的は美味しいシーフードを食べることなので、予約なしで待ち時間もなく席につけたからよかったです。
【下の写真】
①が案内された直後のテーブルの様子。②が注文したドリンクです。
②の写真の(左)のドリンクは、アイスコーヒーにシトラスウォッカ、輪切りのレモンで作られた「BOSTON TEA PARTY」というカクテル。
(右)はボストンのクラフトビールで有名なサミュエル・アダムスが、ユニオン・オイスター・ハウスのために作った「サミュエル・アダムス・コロニアル・エール」です。ここでしか飲めないので迷うことなくオーダー!(^^)!
ドリンクで喉を潤したあとは、シーフード料理をいただきます。
ボストンクラムチャウダー、牡蠣、ロブスターは外せない料理ですのでオーダーしました。
- Oyster House Clam Chowder
クラムの味がしっかりとして、それでいてくどくないバランスが良い、美味しいスープでした。 - Union Grilled Oysters
ボストンの牡蠣は小ぶりですが美味しいことで有名です。
オイスターカクテル(生)で頂いても美味しいとおもうのですが、旅行中でしたので生食はさけてグリルを頂きました。
グリルでも美味しいことには変わりませんね。 - The Lobster Pot
一番の目的であるロブスター。
ミディアムサイズとラージサイズがあります。1~2人ならミディアム、3~5人ならラージサイズが適量ですよと店員さんから教えてもらいました。
ちなみにお値段はMarket Price(時価)となっています。店員さんにきけばその日の値段は教えてくれます。
本場・ニューイングランド地方のロブスター、ボリューム・肉厚・茹で具合とどれも私好みで美味しくいただく事ができました。
オーダーしたドリンク、フードに満足することができました。さすが1826年創業の老舗レストランといったところでしょうか。
でも楽しみは、食べるだけではありません。このレストランにはシーフード料理以外にも経験しておきたいものがあるのです。
2階にある「ジョン・F・ケネディ」ゆかりの場所
食事の後に、店員さんに「The Kennedy Booth」を見てもいいですか?ときくと「OK」と言われます。自分で2階にあがり18番ブースを探します。
2階にあがれば大きな字で書かれたボードがあるのですぐにわかります。
ジョン・F・ケネディがマサチューセッツ州知事時代に家族とこの店で食事をする時に利用したのがこの18番ブースの席です。
実際に座ることもできるので旅の思い出の記念撮影スポットとしてもお勧め。
ユニオンオイスターハウス(Union Oyster House) はレストランというだけでなく、観光地でもありボストンを代表するランドマークであると食事をして感じました。
市の中心部から少し離れたところにありますが、滞在中に一度は訪れる価値ある場所ですよ。
※店舗情報
【住所】 41 Union St, Boston
【営業時間】日曜~木曜日 11:00~21:30
金曜・土曜日 11:00~22:00
【定休日】なし
※公共交通機関でのアクセス方法:
地下鉄グリーンライン・オレンジライン Haymarket駅で下車
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