2019年10月台湾旅行に行った時に、Peachを利用しました。
初めて搭乗するLCC (ローコストキャリア) !座席が狭いとか重量制限があるなどの機内設備やサービス、欠航の場合のリスクとか実際に搭乗する前はいろいろと心配もありました 。
実際に搭乗してみたどうだったのかを今後搭乗する方の参考になればと思い搭乗記をまとめてみました。
早朝発の便で台北(桃園空港)へ
Peachで台北へ向かう場合、羽田空港発の早朝便で台北へ向かうことができます。
羽田空港をAM5:55に離陸したMM859便は台北(桃園空港)にAM8:55に着陸します。遅延がなければ午前中から台北を観光できるのがPeachの最大の魅力ですね。
(JALやANAよりも早く台湾に到着できます!)
但し、出発時間が早いというのはいいことばかりではありません。
羽田空港国際線ターミナルに到着する終電は東京モノレールならAM0:17、
京急ならAM0:25です。
終電を利用して駅についたときは飲食店もほとんど営業終了しています。
※羽田空港国際線ターミナル『江戸小路』飲食店の営業時間
※羽田空港国際線ターミナル『TOKYO POP TOWN』飲食店の営業時間
終電がダメなら始発でと考えてみましたが、一番早く羽田空港国際線ターミナルに到着する電車はAM5:15。これでは搭乗手続きに間に合いません。
※Peachが案内する深夜早朝の羽田空港発着、フライトに便利なアクセスやホテル
いろいろ検討した結果、人生初の空港泊というものを経験してみました!
空港泊の場合、早めにいかないと就寝場所となるイスを確保できないと事前情報を確認していたので23時位に羽田空港国際線ターミナルに到着しましたが、既に
多数の先客がいました!
かろうじて、江戸小路 周辺の赤いイスを確保できました。
静かな空港を散策したり、仮眠をしてチェックイン時間を待ちました。
チェックインから出発まで
出発2時間前からチェックインがはじまります。AM3:30頃にチェックインカウンターに到着した時には既に大勢の人がいました!
しかし、比較的スムーズにチェックインを済ませることができました。
機内持ち込む手荷物は1人あたり7㎏までと重量制限はありますが、1泊2日の弾丸旅行ならばこれだけで充分かもしれません。
チェックインの後は、保安検査場⇒パスポートコントロールへと進み出国審査を終えるとカードラウンジである『Sky Lounge』へ向かいました。
『Sky Lounge』は24時間営業なので、搭乗開始までの時間を過ごすのに最適です。ドリンクもあるし、スマホの充電もできます。
仮眠あけの体には快適すぎる環境かも(^^)。快適すぎて乗り過ごさないように注意しましょう!
下の写真で判ると思いますが、ラウンジ内は本当に静かですよ。
搭乗開始!機内の快適度は???
時刻はAM5:30、既に空港についてから6時間が経過してようやく搭乗開始。
早朝なのに、多くの人が次々に乗り込んでいきます。
あらためて台湾人気を実感しました。
機材はLCCではお馴染みのエアバスA320。シートは3-3での配列となっています。
確かに座席ピッチは狭いですが、4時間のフライトならば我慢できる範囲です。
フードやドリンクも有料サービスとなりますが、これは搭乗前に自分で準備しておけば問題なし!
そして何より私を含め、ほとんどの人は寝ていたと思います。寝ていれば狭さなんて意識せずに過ごせます。
台北(桃園)空港に到着
約4時間のフライトで台北(桃園)空港に到着!
早朝にも関わらず、パスポートコントロールは混んでいます。
パスポートコントールを通過した後は、荷物を受け取って交通機関を利用して
台北市内に向かいました!
※空港~台北市内までの交通アクセス
桃園空港は松山空港よりも市内中心部より遠いため、台北市内中心部まで時間がかかりますが、ホテルに荷物を預けて昼前には台北街歩きがスタートできます!
はじめはLCCであるPeachを使っての台北旅行はどうかな?と思っていましたが機内も3~4時間程度なら問題ないし、なにより旅行の滞在時間を長く過ごすことができるならPeachを利用しての台湾旅行は『あり』だと思います(^^)
弾丸旅行が多い方には特におすすめです!
LCC、ちょっと癖になりましたので次はタイガーエア台湾で台湾旅行にいってみようかな?
※ 【参照】台北(桃園)空港に到着 したら済ませておくと便利なこと
空港に到着したら、『悠々カード』の購入と『iTaiwan』の設定をしておくと市内中心部についてから便利ですよ(^^)
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