台湾の無料Wifi『iTaiwan』とは
iTaiwanを登録しておけば無料Wi-Fiスポットで、一度登録すればどのスポットも同じパスワードで使える。
スポットごとにいちいち登録する手間がかからないし、台湾の広いエリアで使用できるということからも便利で優れたシステムに思えますよね。
ですから、台湾へ旅行をすることが決まった時に、これは登録しよう!と思いました。
『iTaiwan』 を登録してみよう!
iTaiwanの登録方法は2通り
1.渡航前(日本国内)で事前登録する方法
1-① 事前登録の方法
※①「itaiwan」の外国人旅行者専用登録ページにアクセス
https://itaiwan.taiwan.net.tw/FitTravelRegister.aspx
※② 国籍、パスポート番号、生年月日を入力する
必要事項を入力後 【送出 Submit】を押す
※③「itaiwan」取り扱いメッセージに同意する
※④登録完了
※⑤「itaiwan」を使う
1-② 登録したIDを使えるように手続き
手続きの方法は下記の2通り
- 空港やホテルの無料WiFiに繋ぎ、「itaiwan」の線上開通ページから手続きをする。
- 空港や駅の旅客服務中心(ツーリストサービスセンター)に行く。
2番目の方法が圧倒的に簡単なので、2番目の方法で手続きすることをオススメします。
旅客服務中心(ツーリストサービスセンター)にパスポートを持参。
カウンターで「itaiwan(アイタイワン)」といえばスタッフの方がIDを使えるように設定してくれます。
これで使用が可能になりますよ。
2.渡航前(台湾)で登録する方法
旅客服務中心(ツーリストサービスセンター)のカウンターにでパスポートを渡し、『iTaiwan(アイタイワン)』といえば登録をしてくれます。
その後、設定をすればOK!
設定方法は、カウンターにある下の図をみれば簡単にできますよ。
設定が完了すれば、使用可能スポットでWifi使用が可能になります。
『iTaiwan』を登録後、使用してみました。
登録後に実際に使用をしてみた感想ですが、便利なシステムではありますが使い勝手は悪いので、ほとんど使用することはありませんでした。
登録したにも関わらず実際に使用しなかった理由は下記の3点があげられます。
-
スマホのWiFiをONにしても、「itaiwan」がなかなか出てこない。
-
「itaiwan」に接続できても検索結果がでるまでの時間がかかりすぎる。
-
営業時間外となると、「itaiwan」が繋がらない。
『iTaiwan』 がなくても大丈夫!
なぜ「itaiwan」がなくても大丈夫かと言えば、日本と同じで無料Wifiが使える場所が豊富だからです。
特に台北のような大都市なら東京と同じWifi環境と思っていいと思います。
【台北で無料Wi-Fiが使える場所】
- MRTの駅や車内
- 空港内や、空港と市内を結ぶバスや電車の車内
- ホテル
- カフェ
- 夜市(士林夜市、饒河街夜市など)
台北では、ほぼ全てのホテルで無料Wi-Fiが整備されています。
空港内や空港へ向かうバスやMRTの車内、休憩の時に入るスターバックスや台湾№1のカフェチェーン「ルイサコーヒー」でも無料Wi-Fiが使えるので旅先でのネット利用による情報収集に困ることはありません。
無料Wi-Fiだけではちょっと不安な方は、Wi-FiルーターやSIMカードを購入するという選択肢もあります。
自分の目的にあわせ、どのプランで足りるかを検討し楽しい旅をしましょう!
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