『サンタジュスタのリフト』に乗ってみた
『サンタ・ジュスタのリフト (Elevador de Santa Justa)』は、リスボンのカルモ通りにあるエレベーターで、通称「カルモのリフト」とも呼ばれています。
『サンタ・ジュスタのリフト 』は1902年に完成した、高さ45メートルの鉄塔でバイシャ地区とシアード地区を結ぶ市民の足として誕生したのですが、今はリスボンの観光名所の一つに数えられています。
エレベーターブースの内装は木製で、1台に24人程が乗車できます。
回転が速くはないので時間帯によっては行列ができています。
行列に並ぶのも嫌ですので、朝イチでいったところ行列の2番目に並ぶことができました。しかし運行時間になっても全く動きません・・・
結局動き出したのは20分遅れ、これもラテン系ならではなのですかね(^^)
エレベーターを降りた場所からはロシオ広場やサンジョルジュ城をみることができます。
名所の一つではありますが、ただ高台からの眺望を眺めるならばリスボンには、「サン・ ペドロ ・デ・ アルカンタラ展望台」、「セニョーラ・ドゥ・モンテ展望台」、「サンタ・カタリーナ展望台」の他にも沢山の素晴らしい展望台がありますのでお金と並ぶ時間を無駄にしてまで、乗車する価値があるかと聞かれたらちょっと答えに困ります(^^)
エレベーターを降りた場所からはロシオ広場やサンジョルジュ城をみることができます。
『サンタジュスタのリフト』の詳細
住所:R. do Ouro, 1150-060 Lisboa
運転日:毎日
運転時間:冬 7時30分~21時00分(季節による時間変更あり)
夏 7時30分~23時00分(季節による時間変更あり)
※リスボアカード提示で乗車無料
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