2020年2月にニューヨークへ行ってきました。
その往路・復路でANAの新型ビジネスクラスシート『THE Room』を体験。
復路のニューヨークJFK空港にはANA LOUNGEがないありません。
チェックイン時にANAカウンターで利用できるラウンジとして案内されたのが
「ブリティッシュ・エアウェイズ クラブラウンジ」でした。
「ブリティッシュ・エアウェイズ クラブラウンジ」 は2019年5月 ボストン空港でも利用していますがとても快適な空間でした。
そのレビューをまとめさせていただきます。
ニューヨーク JFK国際空港 「ブリティッシュ・エアウェイズ クラブラウンジ」 について
復路は10時45分発のANA NH009便に搭乗して成田へ帰国します。
ANAのチェックインカウンターはニューヨークJFK国際空港の第7ターミナルになります。
ANAのチェックインカウンター前に7時20分には到着してしまったので、少し待って7時45分にチェックイン。
チェックイン時に搭乗券と共に「ブリティッシュ・エアウェイズ クラブラウンジ」の入場券とラウンジの場所を記した地図をもらいました。
搭乗券を受け取った後、セキュリティチェック・出国審査を経てラウンジへ。
空いていたので15分くらいで(AM 8時00分)ラウンジに到着しました。
ニューヨークJFK国際空港のブリティッシュ・エアウェイズのラウンジは、セキリティーと出国審査を通過した後の国際線出発エリアの2階にありますよ。
ブリティッシュ・エアウェイズは2019年4月、ニューヨークのJFK国際空港のターミナル7に新たなクラブラウンジをオープンしました。
ブリティッシュ・エアウェイズにとってのドル箱路線であるロンドンとニューヨークは、1日最大12回の便が運航され多数の利用者を満足させるのに充分満足させることが出来るラウンジとなっています。
【設備内容】
※広さ 2万2,000平方フィート
※フードコート、BAR、リフレッシュスペース・ソファスペース等完備
※ワーキングスペース以外にも電源・Wifiを完備。
※フード、アルコールについての詳細は次の項で記載いたします。
軽食メニュー、アルコール類がともに充実しているだけでなく帰国する日本人には嬉しい食事メニュー(稲荷寿し、味噌汁、カップ麺)の提供もありました。
前に述べましたが広いのでパーソナルスペースも広めで搭乗前の快適な時間を与えてくれる場所でした。
しかし、何故ワンワールド所属のブリティッシュ・エアウェイズのラウンジをスターアライアンス所属のANAが利用できるかはわかりませんが、オープンして1年以内の新しいクラブラウンジを使えるなんてラッキーでした(^^)
ニューヨーク JFK国際空港 「ブリティッシュ・エアウェイズ クラブラウンジ」 に入室
ANAビジネスクラスに搭乗することで「ブリティッシュ・エアウェイズ クラブラウンジ」を利用することができました。
中に足を踏み入れると、その広さに驚くととも施設の設備等の充実ぶりに感動すら覚えました。
8時に入室した時は、利用者がほとんどいなかったですが、10時を過ぎると下の写真の空席もほとんど満席になっていましたので利用者は多いと感じました。
フード類(パン・サンドウイッチ・チーズ・菓子・フルーツ等)が陳列されている場所はラウンジ内に数か所点在しているので広いラウンジの遠くまで行かずに済むので助かります。
「ブリティッシュ・エアウェイズ クラブラウンジ」はその名の通り英国の航空会社のラウンジです。しかしこの時間帯はANA利用者が多いので日本食メニュー並べられていました。
ラウンジ入口には、カップ麺の蓋が陳列されています。カウンター付近の方に食べたい種類を伝えれば持ってきてくれます。
カップ麺ですが、こういったサービスは嬉しいですね。
また「稲荷寿し」はわさび、白ごま、生姜入りの3種類があり、人気メニューであっという間になくなりました。どれも美味しかったですよ(^^)
スコットランドにあるCraigellachie Hotelの BARと提携して作られた、Quaich BARがラウンジ内にあります。
時間があえば経験豊富なバーテンダーにカクテルを作ってもらうこともできるそうですので機械に恵まれたら是非体験してみてはいかがでしょうか?
ラウンジ内ではスコットランドのクラフトビール「BrewDog」をビアサーバーから自分自身でビールをジョッキに注ぐことができます。
ビール好きな人には嬉しいサービスですね。
その他にもアルコール類はとても充実しています。
ニューヨークのクラフトビールの代表格「Brooklyn Brewery」のビールはじめ、白ワイン・赤ワイン・ジャンパン・リキュール類が豊富に揃っています。
好きな人には嬉しいことですが、飲みすぎには注意しましょう(^^)
【おまけ】
今回、滞在した2時間ちょっとの間に頂いた食べ物です。
特筆すべきはサンドウイッチ!これが最高に美味しかったです(^^)
ニューヨーク JFK国際空港 「ブリティッシュ・エアウェイズ クラブラウンジ」 レビューのまとめ
今回の滞在時間は2時間15分ほど。その時間は本当に快適でした。
その一番の理由はラウンジが広いので一人あたりのパーソナルスペースが広いことが理由だと思います。
またラウンジ内のフードメニューのレベルの高さや、ワイン等の選択肢が多い事も評価をあげている理由ではないでしょうか。
ニューヨークJFK国際空港で最高レベルの航空会社のラウンジという評判通りだと思います。
快適なラウンジで過ごした後は、またも快適空間のANA 新型ビジネスクラスシート『THE Room』で成田へ向かいます。
『THE Room』の様子については下の埋め込み記事をよろしければご覧下さい。
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