JALの『どこかにマイル』を申し込んだところ目的地として鹿児島が選択されたので2020年10月に鹿児島旅行へいってきました。
1泊2日の旅行なので鹿児島県内をくまなく訪問とはいきませんでしたが観光もグルメも楽しむことができました。
今度はもう少しゆっくり滞在してもいいかなぁと思える街でした。
「カゴシマシティビュー」について
『カゴシマシティビュー』は、鹿児島市内の観光地循環バスで赤と緑のレトロなデザイン、海とイルカをイメージしたデザインの2種類のバスで運行しています。
引用元:かごしま市観光ナビ ホームページ
1日19便、8時台から17時台に約30分間隔で運行。
カゴシマシティビューと市電と市バスに乗り放題の1日乗車券は観光の強い味方。
(大人600円、小人300円)
※白地に人物のイラストが描かれた「まち巡りバス」は鹿児島交通の運行バスなので、鹿児島市の1日乗車券は利用できません。
カゴシマシティビューの一日乗車券についての詳細はあらためて紹介致します。
複数個所の観光スポットに訪問するのであれば、一日乗車券があった方がお得です!
カゴシマシティビューは下の観光マップ・時刻表を参照してもらえればどこを巡るか一目瞭然!
市内の観光スポットは、ほぼ網羅しているのではないでしょうか(^^)
最新の運行状況を確認したい場合は鹿児島市交通局のホームページから確認できます。
「カゴシマシティビュー」のモデルコース
かごしま市観光ナビに「カゴシマシティビュー」を使った鹿児島市超定番半日観光コースが紹介されているしたので、初めて鹿児島市内の観光に訪れる方には、とても役に立つと思います。
効率的に観光地を巡れるだけでなく、「カゴシマシティビュー」の一日券をもっていると施設で割引をうけることもできますよ。
それでは、かごしま市観光ナビに紹介をされています半日観光コースを紹介致します。
市街地の中心部に位置する標高107mの「城山」。
鹿児島市街地と錦江湾、桜島が望める展望台は、絶好の撮影スポット。天気の良い日には遠く霧島や指宿の開聞岳も見え、夜景が美しいことでも有名です。
明治10年(1877年)の西南戦争の最後の激戦地となったため、西郷洞窟や西郷終焉の地など、周辺には西南戦争にまつわる史跡が多く存在し、歴史好き&西郷隆盛ファンは必ず訪れたい場所のひとつです。
城山自然遊歩道には、照国神社横の探勝園と、岩崎谷の薩摩義士碑の2ケ所の入口があり、約2kmのコースは自然を観賞しながらの散策にぴったりです。
樹齢約400年にもなるクスの大木やシダ・サンゴ樹など600種以上の温帯・亜熱帯性植物が自生する自然の宝庫でもあり、昭和6年(1931年)に天然記念物・国の史跡の指定を受けています。
引用元:かごしま市観光ナビ ホームページ
万治元年(1658)に島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸です。雄大な桜島を築山、錦江湾を池に見立てたスケールの大きな庭園で、28代斉彬もこよなく愛し、篤姫など多くの人を魅了しました。
およそ1万5千坪の広大な庭園には、四季折々の花々が咲き誇り、大名家ならではの催しも魅力です。ガス灯の実験に使用された鶴灯籠や、全国でも珍しい猫を祭った猫神、江戸時代の正門である錫門(すずもん)など、見どころが満載です。
仙巌園が位置する磯エリア一帯は、平成27年(2015)に「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されました。日本の近代化を推し進めた薩摩の人々のストーリーを感じることができます。
引用元:かごしま市観光ナビ ホームページ
南九州一の繁華街として人気のスポット。江戸時代に、西洋文明を進んで取り入れた島津重豪公が1779年に天文観測や暦の作成などを行う施設「明時館(別名天文館)」を建てたことが名前の由来になっています。
黒豚とんかつやかごしまラーメン、白熊などのご当地グルメや郷土料理を堪能できるお店や、ランチやスイーツを提供するカフェをはじめ、土産店などのショッピング施設も充実しています。通りには、アーケードがかかっているため、雨の日でも濡れずに食べ歩きやショッピングが楽しめます。
西郷隆盛銅像など人気の観光スポットへも徒歩で行けるほか、ビジネスホテルも数多くあり、観光や出張の拠点として利用されています。
また、文化通り、山之口本通りなどを中心に多くの居酒屋やバー、飲み屋などが立ち並び、鹿児島の夜を盛り上げます。
毎年12月から1月にかけて100万球のLED電球で彩るイルミネーションイベント「天文館ミリオネーション」を開催しています。
引用元:かごしま市観光ナビ ホームページ
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