『大谷資料館』について
栃木県宇都宮市にある大谷石の採掘の歴史がわかる資料館が『大谷資料館』です。
資料館では江戸中期から昭和34年頃までの手堀り時代の道具や採掘方法、運搬手段の変遷が展示されています。
そしてこの資料館の最大の見どころは地下採掘場跡。
地下採掘場の深さは30m(最深部は60m)、広さは2万平方メートルになる巨大地下空間!
ライトアップされた光で大谷石を切りだした形跡をみることができます。
1年を通じ地下空間の平均気温は8℃前後。温度が一定のためワイン貯蔵にも使われていたり、巨大な地下空間を利用してテレビや映画の撮影などにも度々利用されているそうです。
地下空間内は年間を通じての平均気温が8℃前後。夏に訪問するときでも羽織れるものを準備してお出かけください!
『大谷資料館』へのアクセス
【住所】:栃木県宇都宮市大谷町909
【開館時間】
4月~11月9:00~17:00(最終入館16:30まで) ※4月~11月 無休
12月~3月9:30〜16:30(最終入館16:00まで) ※12月~3月 火曜日休み
【入場料】:大人800円、子供400円
【アクセス】
(自家用車)
東北自動車道 鹿沼I/Cから車で約20分(13km)宇都宮I/Cから車で約12分(8km)
北関東自動車道 宇都宮/上三川I/Cから車で約40分(20km) 壬生I/Cから車で約30分(18km)
(公共交通機関)
JR宇都宮駅西口6番乗場から大谷・立岩行きに乗車(約30分)、「資料館入口」で下車し徒歩5分。
東武宇都宮駅からは、東武駅前バス停で大谷・立岩行きに乗車(約20分)、「資料館入口」で下車し徒歩5分。
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