2019年夏の旅行は、岩手県の自然を満喫してきました。
綺麗な景色を実際にみるだけでなく、その場所の美味しい名物グルメを食べるのも旅行の楽しみですよね。
休暇村 陸中宮古の朝の散策に参加
宮古にある休暇村陸中宮古に宿泊したので、すぐ近くにある浄土ヶ浜の観光には非常に便利でした。
希望者は宿泊施設の周辺の散策路を地元ガイドさんの案内で30分ほどの散策ができます。参加に事前申し込みは不要・参加費無料、早起きができたら参加してみてはいかがでしょうか?晴れた日なら絶景を見ることができますよ(^O^)
休暇村陸中宮古 (宮古市崎鍬ヶ崎18-25-3)をチェックした後は浄土ヶ浜へ。
さっぱ船にのって「青の洞窟」を遊覧
「青の洞窟」と異名をとる八戸穴は入口が非常に狭いので、漁師さんが乗る「さっぱ船」と言われる小型船でいきます。
そのため、浄土ヶ浜マリンハウスで受付を済ませ、料金を支払い、乗船前にはライフジャケットを着こんで遊覧スタートとなります。
しかし、繁忙期は1時間くらい順番待ちになることもありますので、早い時間帯に受付を済ませるのがいいのかもしれません。
詳細については添付URLから確認できます。
引用元:宮古観光文化交流会
船に乗り込むと、洞窟に辿り着くまでに浄土ヶ浜内湾にある名所である剣ノ山・賽の河原・血の池などを目の前で見ることができます。
湾内を遊覧し、いよいよ「青の洞窟」へ
透明度の高い海水は陽射しの角度によっては、確かに青くみえます。
しかし、洞窟という表現だったのでもう少し奥行があるかと思ったらあまりにも狭いので少しがっかり。期待値が大きすぎたかな(^.^)
洞窟をでると船着き場に戻ります。湾内の遊覧は20分位で終了しますが、天気が良いと空も海も綺麗なので気持ちいい時間を過ごすことができます。
浄土ヶ浜レストハウスへ
船着き場から浄土ヶ浜を陸から眺めるために、浄土ヶ浜海水浴場&浄土ヶ浜レストハウスへ徒歩で向かいます。
遊歩道から眺める景色もいいのですが、レストハウスの2階や3階展望台から見る景色はやはり素晴らしい!
目の前にこのような岩の絶景がある海水浴場って他にはなかなかありません。
柱の上の方に2011年3月11日の震災の時の津波が届いたマークが残っていました。宮古市周辺を車で走っていると同様の標識があちこちにありました。
時間の経過と共に記憶が薄れてきていますが、震災の記憶はいつまでも忘れないようにしなくてはいけません。
他にも、この周辺には素晴らしい景色を見られる場所が存在しますので自分好みの場所を探してみてください。
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