日本航空(JAL)は、2020年4月30日に、2020年3月期連結決算を発表。
20年3月期(前期)の純利益は前の年に比べ65%減の534億円だった。
新型コロナウィルス感染拡大のため需要が急激に落ち込み、20年1-3月期は229億円の最終赤字に転落。
経営破綻後、2012年に再上場して以来、初の四半期での赤字で55円を予定していた前期の期末配当も無配とした。
2日前に決算発表をしたANAホールディングスと同様に配当金が無配へ。
JAL・ANAの両社とも2021年3月期の配当に関しても未定となっており、外部環境の影響も大きいですが、両社のより一層の固定費削減などの経営努力が求められる状況となっています。
日本航空だけでなく世界の主要航空会社はいずれも厳しい状況であることが下表からも判りますね。
新型コロナウィルス感染拡大が落ち着いたら、私のような「旅行好き」は、航空機を使って国内・海外へ旅行に出かけること間違いなしです!
それまでは航空会社で働かれている方は、苦労がおおいでしょうが、頑張ってください(^^) !
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