東京都内でラーメン激戦区といえば、池袋や新宿、高田馬場を思い浮かべますよね。
私も数カ月前までそう思っていたのですが実は銀座もラーメン激戦区!ということで実際に食べてみて美味しかった、『銀座にある美味しいラーメン(麺類)』を紹介していこうと思います。
第4回は今、東京で一番行列のできる店の一つに数えられる『銀座 八五』を紹介します。
東京屈指の行列店(銀座ではNO.1の行列店)
2018年12月のオープン以来、絶えず行列ができる人気店です。
オープン前にはすでに行列ができていて、ランチタイムなら1時間待ちはあたり前の状態です。
待ちたくない人は開店30分前(日によってはそれ以前)には店に到着していたほうがいいと思います。
これほどまでに何故連日行列ができるのか?店内がカウンターの6席だけということでなく、フレンチ料理の世界で長年にわたり腕をふるってきたベテラン凄腕シェフが作ったラーメンはラーメンの常識を覆すもので尚且つ細部までこだわりをもった美味しいラーメンだからだと思います。
実はこの『銀座八五』は水道橋の『中華そば勝本』(水道橋)、神保町の『神田勝本』に続き店主が手掛けた3号店。
1号店のオープンの際に店主がこだわり続けたのがスープ。
通常、ラーメンはタレにスープをかけていわゆるスープと言われるものが完成するのですが、ここではタレを一切使用しません!ではどうしているのか?
まず寸胴でつくるベーススープにはフランス産の鴨と名古屋コーチンに貝、ドライトマト、昆布、椎茸など、動物系とは異なる旨味を加えることで「旨味をアップ」させています。
しかしいくら「旨味」が素晴らしくても、タレが果たしていた役割の「塩味」がこれでは足りないということで、イタリア産「プロシュート」を使った上湯をベーススープに加えることによってオリジナルスープが完成、ここでしか味わえない極上スープとなりました。
一番人気のメニューは。
一番人気は?というと正直わかりません!(^^)!
しかし初めて食べた「特製中華そば」は衝撃的でした!
先述した極上スープはいうまでもありませんが、そのスープにマッチする「浅草開化楼」のオリジナル麺はパスタにも使用される「デュラム小麦」を使ったものです。麺の他にも卵、チャーシューなど細部にこだわりのあるラーメン。
時間が許すならば1時間くらい待ってもそれに値するラーメンですよ。
店舗情報
【住所】 東京都中央区銀座3-14-2 第一はなぶさビル 1F
【営業時間】 11時~15時、17時~21時
【定休日】 水曜日、第二・第四木曜日
※東京メトロ・都営地下鉄の東銀座駅が最寄駅です。
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