世界遺産 日光東照宮 周辺の観光名所について

日本にはいくつ世界遺産があるか皆さんご存知ですか?

2019年6月現在 日本国内には22の世界遺産があるんです。日光東照宮を含む『日光の社寺』は1999年に世界遺産として登録され、国内外から多くの人が訪れる観光地として有名です。

2019年5月中旬に日光へ行ってきた体験をもとに旅行記をまとめました。

日光までのアクセス

東京から日光へのアクセスはJRや東武鉄道などを利用しても日帰り観光ができるほどアクセスには困りません。そして鉄道ルートの場合は東武日光駅が観光拠点になります。

日光までのアクセス方法(鉄道編)

                引用元:日光市観光協会(日光旅ナビ)

東武日光駅から日光観光スタートする場合、欠かせないのが東武バス日光のフリーパス。バス観光の人には強い味方です。

【鉄道で日光まで行った場合のメリット・デメリット】

(メリット)

①.渋滞に巻き込まれることがないので計画的な行動がとれる。

②.日光観光の拠点窓口である東武日光駅からスタートを切ることができる

③.東武日光駅・JR日光駅からバスやレンタカーで速やかな観光が可能。

(デメリット)

①.家族旅行の場合、鉄道や日光に到着してからの移動費(交通費)が車に比べてかかる

②.バスなどの公共交通機関での移動の場合、出発時間を気にしながら観光しなければならない。

【車で日光まで行った場合のメリット・デメリット】

自家用車でも高速道路が整備されていますのでアクセスしやすいです!私は自家用車でしか日光へいったことがありません。

日光までのアクセス方法(車 編)

引用元:日光市観光協会(日光旅ナビ)

(メリット)

①.時間に制約されることなく観光ができる。

②.大人数の場合、電車の場合と比較して移動費(交通費)がかからない。

(デメリット)

①.目的地までの時間が電車と比較すると時間がかかる。特に紅葉シーズンは渋滞するので更に時間がかかります。

②.観光地周辺で駐車場を探す必要がある。

①日光エリアの名瀑(華厳の滝・竜頭の滝)

【華厳の滝】

日光周辺には多くの滝があり最も有名とも言えるのが日本三名瀑華厳ノ滝。中禅寺湖の水が、高さ97メートルの岸壁を一気に落下する姿は迫力があります。

※鑑賞ポイント

①明智平展望台

上り専用の第二いろは坂の終点にある明智平駐車場から出ているロープウェイに乗り3分で到着。天気が良ければ中禅寺湖から流れ落ちる華厳の滝を綺麗に見ることができます。

また展望台からは男体山も間近に見ることも可能。

②華厳の滝展望台&鑑瀑台

中禅寺湖畔には無料展望台と有料鑑瀑台があります。鑑瀑台へ行くには、550円を支払いエレベーターで100メートル降り行くことができます。鑑瀑台からは滝を見上げることができるので人気観光スポットになっています。

【竜頭の滝】

個人的にはこの「竜頭の滝」が日光の数ある滝の中では一番美しいと思っています。新緑の時も良いですが、紅葉の時はもっと素敵です。

②中禅寺湖畔

中禅寺湖畔にも観光スポットが点在しています。

・中禅寺:中禅寺湖の名前はこの寺に由来しています。

・日光二荒山神社 中宮祠:男体山の登山口があり、境内には 勝ち運上昇のご神木“いちい(一位)の木”があり、パワースポットとしても有名です。

・旧英国大使館別荘&イタリア大使館別荘本邸:2つの大使館別荘は数百メートルの距離にあります。セット入場券を購入して内部を鑑賞してみてはいかがでしょうか?



③世界遺産 日光東照宮

日光東照宮が世界遺産と思われている方もおおいのですが、正確には日光東照宮を含む2社1寺(二荒山神社、東照宮、輪王寺)に属する103棟の建築物群と周辺の景観遺跡が1999年に世界文化遺産として登録されました。

最後に

中禅寺湖畔では外資系ホテルの建設が始まっていました。もともと英国やイタリアの別荘としても夏に利用されていたことから外国の人を受け入れてきた土地でもありますからね。

今の日光の良いところをなくすことなく観光地として発展してほしいですね。

今度来るときは紅葉シーズン!いろは坂を登ってみたいなぁ。





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして、TSUNEです。 首都圏在住&勤務の会社員です。 毎日の暮らしでストレスがたまるのは致し方ないこと、そのストレスをなくすための生活をしたい!と考えて『旅行』や『食べ歩き』をしています。その時に現地で感じたことを発信させていただきます。