2019年夏の旅行は、岩手県の自然を満喫してきました。
綺麗な景色を実際にみるだけでなく、その場所の美味しい名物グルメを食べるのも旅行の楽しみですよね。
小岩井農場は岩手県を代表する観光地でもあります。
意外と知られていないのが、その名前の由来です。
小岩井農場の「小岩井」は1891(明治24)年の開設時の共同創始者であった小野義眞(日本初の私鉄であった日本鉄道副社長)、岩崎彌之助(三菱社長)、井上勝(鉄道庁長官)の3名の頭⽂字をとって命名されましたのが由来となります。
開設当時は不毛の原野で、基盤整備に数十年を費やし、その後百年を越す歴史の中で生産性の高い大地へと変貌しました。
今回初めて小岩井農場へいってみましたが、豊かな自然に目を奪われました。
盛岡駅からは車・バスでもアクセス可能。
・車…所要時間25分から30分
・路線バス…盛岡駅 10番乗場「小岩井農場まきば園」行きで35分程度
岩手県に観光へ行くことがあれば目的地の候補に加えてみて下さい(^.^)
小岩井農場に入ってみます
入場券を購入し、小岩井農場へ入ると目の前には「まきば園」とその背景に岩手山をみることができます。
今回は残念ながら、山全体をみることができませんでしたが、雄大さは伝わってきました。
実はこの『小岩井農場』は3,000ヘクタール(東京ドーム約640個分)に及ぶ広大な敷地、思いっきり「まきば園」で走り回ることができますので子供がいる家族にはオススメ!
時間が決まっているアトラクションがあるので、行くことがきまったら、各アトラクションの開始時間をチェックして、参加に予約が必要なもの、参加人数に上限がある場合があるので入場してすぐに時間予約をしてください。
「まきば園」の周辺には乗り物アトラクションがあったり、動物の餌付け体験ができる場所があります。しかし、この日は猛暑のため動物はほとんどいませんでした。熱い日は涼しいところにいるのでしょうね。
「上丸牛舎」の重要文化財見学ウォ―クに参加してみました
「上丸牛舎」は小岩井農場酪農発祥の地。国の重要文化財の指定を受けている歴史的建造物21棟のうち9棟が集まっています 。
現存する日本最古のサイロや、今でも使用されている牛舎をガイドさんの説明を受けながら見学することができます。
見学ウォ―クの所要時間は45分間です。
今回、初めて『小岩井農場』に行ってきましたが、行ってみて感じたのは以下の3点です。
- 想像以上に広い
- 時間指定のあるアトラクションが魅力的
- ソフトクリームやジェラートなど意外にもジンギスカンは美味しそう
これを1日でクリアするには、開園と同時に入場するくらいでないと満喫できないかもしれないですね。
そして東北といっても真夏は暑いので、訪問するなら初夏がオススメかもしれません。
私自身、次に訪問するときは初夏に訪問したいですね。
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