2019年のゴールデン・ウィ―クは最長10連休となりました。その期間を利用して アメリカ東海岸、 ニューヨーク&ボストンへ!
今回紹介させていただくのはボストンから成田への帰国便である日本航空(JAL)で利用した、JL007便のビジネスクラス搭乗の様子です。
1.市内からボストン空港へ
ホテルをチェックアウトし、ボストン市内からボストン空港(正式名:ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港)へ向かいます。今回初めて利用しましたが、アクセスは「Logan Express」がお勧めです。
旅行ガイドブックにあまり紹介されていないため知名度はありませんが、コストやサービスが充実していました。
「BACK BAY」停留所にある立て看板の記載内容でわかる通りお値打ちでした。内容は以下のとおりですよ。
- 空港までの乗車代金 1人3ドル(クレジットカード利用時)
- バス乗車券を見せればセキュリーティーレーンの優先レーン利用可
- バス乗車券を見せれば市内に戻ってくる料金が無料
約20分毎に空港への便がでていて、空港までの所要時間は30分から45分ですから3ドルなんて十分満足できるものですよね
※サービス内容については利用日により変更されている可能性がありますので上記リンクを確認お願いします。
2.ボストン空港に到着!
ボストン市内から40分位でボストン空港へ到着。JALの発着はボストン空港 ターミナルEでした。
チェックイン開始は搭乗3時間前からとなります。開始時間前にカウンターへ並び開始時間と同時に手続きを行いました。
手続き完了後は、保安検査です。今回はビジネスクラス利用なので優先レーンを利用しましたが、通過までに意外と時間がかかりました。
保安検査エリアを過ぎると、免税店や飲食店があるエリアとなります。
飲食店エリアにある店には寄り道せずに、一目散に向かう先は航空会社ラウンジです。
3.BAラウンジを利用します
JALの航空会社ラウンジが全世界の就航先の空港にあるわけではありません。その場合、アライアンスが同じ又は提携航空会社のラウンジを利用させて頂く事になります。ボストン空港内にJALラウンジはありませんので、ブリティッシュ・エアウェイズ (BA)のラウンジが利用できました。
BAラウンジは空港4階にあります(3階からエレベーターでアクセス)。
ラウンジでは軽食・アルコール・ソフトドリンクのセルフサービスがあります。ボストンですからビールも充実、またBAがセレクトしたワインも美味しいものでした。
ボストンならではのビール「SAMUEL ADAMS」や「HARPOON」も揃っていましたので、ボストンの思い出に最後の一杯をここで飲めます。
ワインは赤3種・白3種・スパークリング1種と揃っていました。少しずつ頂いてみましたが、カリフォルニアのピノノワールやピノグリ、またソノマ、ナパバレー産のものなど、期待以上に美味しいラインナップでした!もしかしたらこの後に乗ったJALのワインよりも美味しかったかも・・・。
軽食は上記画像にあるサラダ・カレー・スープ ・フルーツ、他にサンドウィッチなどがありました。ビールは前述の「SAMUEL ADAMS」のボストンラガーとサマーエールの2種類のビールを頂きました。
BAラウンジの奥の方にはバーカウンターがあります。昼間は利用できませんでしたので夜ならばオープンしているのかな?でもここから眺めるボストンのダウンタウンの景色は良かったです。夜ならば夜景が綺麗にみえるのでしょうね。
11時から13時くらいまで2時間くらい利用しました。この時間は利用者が多くなかった事や施設が充実していましたので快適に過ごすことができました。
4.JL007便 ビジネスクラスで成田へ
いよいよ帰国便に搭乗です。搭乗開始は出発時間30分前の13時15分です。
それでは、いよいよ機内に乗り込みます。
利用機材のシートや機内食の様子は別にまとめましたので、そちらをご覧ください。
5.成田空港に到着
5月3日13時45分(現地時間)にボストン空港をほぼ定刻で出発したJL007便は予定より45分早く5月4日15時45分に成田空港に着陸しました。
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