【ポイント投資 5】dポイント投資 (SMBC日興証券)の概要とメリット・デメリット

【ポイント投資】その1で、ポイント投資の概要を説明をさせていただきました。(詳細は、下の埋め込み記事をご覧ください)

4大ポイントと言われるTポイント、楽天ポイント、ⅾポイント、Pontaの各陣営のポイント投資について紹介していきます。
これまでTポイント・楽天ポイント・Pontaポイントを使ったポイント投資について紹介してきました。
今回はポイント投資の大本命『ⅾポイントを使ったポイント投資』を紹介していきます。

(SMBC日興証券) dポイント投資ついて

dポイントを利用して、ポイント投資を行う場合、まずSMBC日興証券の口座を開く必要があります。

口座開設後は、大手証券会社であるSMBC日興証券が運営している「記事から株が買える」投資サービス日興フロッギーというサイトから投資を行います。

日興フロッギーは、従来から記事から株が買えるという他にはないストロングポイント以外にも、「100円から投資可能」、「100万円以下であれば買付手数料が無料」といった事で初めて投資を行う人に優しいサービスでした。
そして、2020年3月24日16時から「日興フロッギー+docomo」ダイレクトコース限定でdポイントを使ってのキンカブ取引が可能となったのです。

「日興フロッギー+docomo」では、約3,700銘柄をdポイントを使って「100円」から取引が可能であり、取引や記事を読むことでⅾポイントがたまります。
そしてそのポイントを使って投資をするということも出来る嬉しいサービスが提供されています。

(SMBC日興証券) dポイント投資の特徴

「日興フロッギー+docomo」の特徴としては大きく次の4つが挙げられます。

1.記事からそのまま株が買える

運営が大手証券会社であるSMBC日興証券ですから掲載される記事も信頼できるものだと思います。
また記事の内容も堅苦しいレポートのようなものでなく、リアルタイムな記事やマンガといった判りやすい記事ですので、投資経験が全くなくても理解できる内容になっています。

興味がある銘柄があれば下図の『買う』ボタンを押せば購入画面へと進みます。

【引用元:日興フロッギー HPより】

2.100円から購入可能 & 100万円以下なら買付手数料が無料

100円という少額から投資が可能だけでなく、100万円の取引まで手数料無料!これは大手証券会社のサービスでは日興フロッギー(SMBC日興証券)だけ

3.ⅾポイントで株が購入できる

100円から購入できる事と同様に、dポイントで株を購入できるという点はdocomoユーザーには計り知れないメリットになります。
特に、dカード GOLDでdocomoの通信料を支払っているならば毎月100ポイント以上貯まるポイントを株の購入に使えます

4.取扱い銘柄数が他のポイント投資に比べて豊富

知名度の高い企業、成長中の優良銘柄へ投資できます。
(東証第1部・第2部に上場する株式・ETF・REITから約3,700銘柄の売買可能)

(SMBC日興証券) dポイント投資のメリット・デメリット

『特徴』の箇所で前述している内容と一部重複しますが、メリットとデメリットを簡単に述べると次の通りです。

【メリット】

  1. 100円から少額投資が可能、そしてdポイントでも購入が可能!

    日興フロッギーでは100円から投資が可能、そしてdocomoと連携することでdポイントをつかっても投資ができる仕組みとなっています。
    そして少額投資であっても持株数に応じて配当金を受け取ることが可能なサービスとなっています。

    「投資はリスクが高いのでは?」と身構えていた人に対して、リスクが少ない投資機会を与えてくれるサービスですので投資デビューしやすい内容になっています。

  2. 100万円以下であれば買付手数料が無料!

    買付手数料がいくらなのか?。投資家にとっては気になるポイントだと思います。100万円以下なら手数料無料はメリットの一つに挙げられます。

  3. NISA口座に対応している!

    1年あたり120万円までの購入枠であれば、その購入での利益や配当金にかかる税が非課税になる制度がNISAです。
    期間は始めた年を含めて5年間となります(2023年12月31日終了)

    少額投資のデメリットに「利益や配当金に対して約20%かかる税金」を考えた場合、利益がほとんどふっとんでしまうことが挙げられると思いますが、NISA口座対応ならば、その心配がありません。

  4. 記事からそのまま株が買える

    日興フロッギーにしかないサービスに「記事から関連株を買えること」が挙げられます。
    その記事の内容も「投資の始め方」「運用の仕方、考え方」「直近の社会状況に関連する記事」等を対談やマンガなどで判りやすくまとめています。

    ⅾマークがついている記事を読むと3ポイント貯まるので、それを使って運用も可能になるので知識をつけて運用をするというサイクルも誕生します。

【デメリット】

  1. 売却時の手数料が割高

    dポイント等を利用して日興フロッギーで株などを購入する時は100万円までは手数料がかかりません。
    しかし、売却した時は100万円までであれば取引金額の0.5%、100万円以上だと1%の手数料を徴収されます。

    手数料の0.2%はdポイントとしてポイントバックされる為、100万円までなら0.3%、100万円以上なら0.8%が実質的手数料です。
    売却の際はその事に気をしけましょう(^^)

  2. 取扱い商品に『投資信託』がラインナップされていない。

    SMBC日興証券のオンライントレードであれば、投資信託の選択もできるので大きなデメリットとは言えないかもしれません。

以上をもちまして、ポイント投資についてのご紹介を終了とさせて頂きます。
せっかく貯まったポイントが無駄にならないように、自分にあったポイント投資を探してみてはいかがでしょうか(^^)

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして、TSUNEです。 首都圏在住&勤務の会社員です。 毎日の暮らしでストレスがたまるのは致し方ないこと、そのストレスをなくすための生活をしたい!と考えて『旅行』や『食べ歩き』をしています。その時に現地で感じたことを発信させていただきます。