【ポイント投資】その1で、ポイント投資の概要を説明をさせていただきました。(詳細は、下の埋め込み記事をご覧ください)
4大ポイントと言われるTポイント、楽天ポイント、ⅾポイント、Pontaの各陣営のポイント投資について紹介していきます。
その2では『Tポイントを使ったポイント投資』を、その3では『楽天ポイントを使ったポイント投資』を紹介いたしましたが、今回は『Pontaポイントを使ったポイント運用』を紹介していきます。
Ponta ポイント運用について
日常のショッピングで貯まったポイントを使うという点では、ⅾポイントやTポイント、楽天ポイントとかわりありません。
決定的に違うのは、証券会社に口座を作らなくてもいいこと。
つまりあくまでもポイントを運用する投資の疑似体験ということです。投資なら利益がでればお金で還元されますが、このPontaのポイント運用では利益はポイントで還元されます。
【参考例】
(ポイント投資の場合)
株式会社A 100ポイント分を購入 →1年後20円利益が出た →120円として還元される
(Pontaのポイント運用の場合)
株式会社A 100ポイント分を運用 →1年後20円利益が出た →120ポイントとして還元される
※簡素化のため手数料や税率は無いものとしています
Pontaポイント運用の始め方
- Pontaポイント運用サービスに会員登録。
「会員登録]は下のURLから行えます。
URL:https://ponta.stockpoint.jp/user/new - 会員登録したら、ログインをします。
- 運用をスタートするにはPontaWeb認証が必要となります。
「PontaWeb認証」のボタンをクリックして認証を完了させます。
4.登録が完了したら、運用スタートです。
Pontaポイント運用のメリット・デメリット
【メリット】
- ポイントを有効活用できる
- 証券口座に口座を開く必要がない
- 選択できる商品数が少ないので迷わずに済む
(選択の自由度がほとんどないのでこれはデメリットにもなりますが・・・)
【デメリット】
- 扱い数がすくないので選択の自由度がない
- 引出しは20ポイント単位でしかできない
- 他のポイント投資と違う、ポイント運用であるため株であれば配当金、投資信託であれば分配金を受け取ることができない。
- 運用に手数料がかかる。例えば、100ポイントの引出しを行うと5%の手数料がかかるので90ポイントで戻ってくるといった具合です。
デメリットの1と2は、まあ良いとしても、3と4は配当や分配金がないにも関わらず、引き出しの際に手数料が5%もかかるのでは、ポイントの有効利用という観点からも疑問符がついてしまいます。
ですから、個人的には全く魅力がないサービスにしか感じません(^^)
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