2日前(2020年3月16日)に『【タイガーエア台湾 新型コロナ対応】キャンセルの方法、返金はある?日時変更について』という記事を更新しました。
しかし、更新後、まもなくのタイミングの昨日(2020年3月17日)、タイガーエア台湾が台湾の衛生福利部の発表をうけて新しい発表を行いました。
発表の内容は、次のようなものでした。
成田空港-台北(桃園空港)線、関西空港-台北(桃園空港)線を除く日本発着の国際線について、3月18日から4月30日まで運休を決定。
既に運休となっているいくつかの地方空港からの便に加えて、今回の発表でタイガーエア台湾が運航している日本発着の国際線はほぼ全便が運休となります。
3月18日から4月30日の間も運行継続する便は、次の通りです。
- 成田空港-台北線:木曜・日曜出発便 IT200/201 の2往復
- 関西空港-台北線:水曜・土曜出発便 IT210/211 の2往復
4月30日までは成田と関空からの週4往復のみとなります。
運行が継続する便を除いては、運休となります。
運休対象便
期間中の予約に対しては、全額返金、フライト日程の変更の対応が行われます。
※運休に伴う日程変更のため、変更手数料は不要。
【公式URLの発表内容】 タイガーエア台湾
運行している便で仮に、台湾へ観光に出かけたとしても、台湾の衛生福利部中央感染症指揮センターが新型コロナウイルスの感染拡大を受けて日本からの入境者を14日間隔離する「検疫」の対象にすると発表。
3月19日から日本の感染症渡航情報のレベルを最高の「3」(警告)に引き上げられます。
こんな状況で出かけても旅行を楽しめませんので、速やかにキャンセルするのかもしくは日程変更するのかを決められてはいかがでしょうか。
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