【ポイント投資】その1で、ポイント投資の概要を説明をさせていただきました。(詳細は、下の埋め込み記事をご覧ください)
今回からは、4大ポイントと言われるTポイント、楽天ポイント、ⅾポイント、Pontaの各陣営のポイント投資について紹介していきます。
その2では、Tポイントを使ったポイント投資についてです。
(Tポイント投資) SBIネオモバイル証券について
SBIネオモバイル証券は、ネット証券大手である「SBI証券」と、共通ポイントサービス『Tポイント』を運営「CCCマーケティング」の共同出資で誕生した証券会社です。
SBIネオモバイル証券では、Tポイントで株式投資ができるサービスで1株単位から株式が購入できるため、1株分のTポイントから株式投資を開始することができます。
利用料は月額200円からですが、毎月 期間固定のTポイントが200pt受け取れます。
(Tポイント投資) SBIネオモバイル証券の特徴
1.Tポイントを使って株が購入できる!
最大の特徴は『Tポイント』で株の購入ができるということです。
自身が保有しているTポイントで株の購入ができるので気軽に始めることができます。
2.1株から株が購入できる!
Tポイント投資では「1株」単位から株式の購入ができます。
1株500円の銘柄を単元株(100株)で購入するとなると最低、50,000円が必要になります。
しかしポイント投資の場合、1株から購入が可能。下の表にあるような有名企業の株も購入でき、配当を受け取ることもできます。
3.月額220円(税込)で取引放題
毎月、220円(税込み)からで取引し放題です。
頻繁に取引できるだけのTポイントがある方にはメリットにもなりますが、取引をしなくても毎月の費用がかかるというのはデメリットかもしれませんね。
※毎月200ptの期間限定ポイントを受け取ることができますので、20pt(20円)分の実質20円のマイナスです。
(Tポイント投資) SBIネオモバイル証券のメリット・デメリット
『特徴』の箇所で前述している内容と一部重複しますが、メリットとデメリットを簡単に述べると次の通りです。
【メリット】
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Tポイントを使って株が購入できる!
ポイントを使った投資なので『損』をしたとしてもポイントが減ったと考えればリスクも低いという考えもできます。
気軽に投資を体験できるので、将来の本格的な投資を考えている人には投資を体験できる機会が増えたと捉えてみてはいかがでしょうか。 -
1株から株が購入できる!
少額からの投資が可能。また1株でも株主であればそれ相応の配当を得ることができます。 - ポイントの有効活用
ポイントの使い道に困ったときに選択肢が一つふえます。
【デメリット】
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投資商品の種類が少ない
ポイント投資の場合、売買できる銘柄が少なく選択の自由度が狭まります。 -
非課税制度に非対応
NISA、つみたてNISAなどの非課税制度に対応していないため、運用益がでた場合は運用益の20%が税金として徴収されます。 -
好きなタイミングで売買できない
単元株未満の端株の場合は、自分のすきな時に売買ができません。 -
取引しなくても月額サービス利用料がかかる
1ヶ月間、取引がなくても月額サービス利用料220円(税込)がかかります。
※毎月200ptの期間限定ポイントを受け取ることができますので、20pt(20円)分の実質20円のマイナスです。
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